ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスと、auポータルサイト広告事業のmedibaによる自治体のモバイルサイト利用動向に関する調査の結果が公表されました。
「トランスコスモスとmediba、自治体モバイルサイトの利用動向調査を実施」
http://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/100222.html
40代女性についてはの9割以上の方が年に1回は自治体を訪れるという現状の中,約半数の人が自治体のWebサイトを見ているそうです。
また,全体として,PCサイトとモバイルサイトでは,モバイルサイトの方が便利に感じるとの結果が読み取れます。
さて,これらの結果から考えなければいけないこと。
「モバイルサイトが便利」という声の本当の意味です。
当然のことながら,情報量と言う点ではモバイルの方が不利なはず。
しかしモバイルのほうが便利と感じるのは,利用者の多くが自治体のサイトにはWebサービスではなくインフォメーションを求めているのではないか。
そのインフォメーションは,
「直接役所に足を運ぶ前提で必要な情報(対応窓口や時間,地図など)を得る」
「何か足を運ぶ必要があるか確かめる(検診やサービスの案内)」
という大きく2つのもので,この点については,モバイルサイトの方が情報へのリーチがよい点が好まれているのではないかと推測します。
裏を返せば,PCサイトは
「足を運ばなくても済むようなWebサービスが普及していない」
「情報がむやみに多すぎる(=見たい情報に辿りつけない)」
という課題が見えてくるはずです。
もちろん、PCと携帯事態にリーチのよさやタイミングの自由度に大きな差はあります。
それでも,本当の意味で”使える”自治体サイトであれば,PCサイトはもっと重宝されるはずです。
だって,役所まで喜んで足を運びたいとという人は稀なはずですから・・・
自治体サイトを運営しているのは,内部の方なのか外部の事業者なのかは分かりませんが,現状で満足することなく是非頑張っていただきたいものです。
最後に。
多くの人が自治体サイトに情報を期待していることとして挙げられているものは以下の3つ。
・医療情報
・防災防犯情報
・教育
皆さんの自治体のサイトは充実してますか?
一度確かめてみると面白いかもしれませんね。
Sorry, comments are closed.