インターネット利用へのアプローチ
先日のお母様向けのPC教室は,東京の三鷹市で開催しました。
この三鷹と言うのはJR中央線にあり,すぐ隣には吉祥寺という大きな繁華街があります。
私自身,小学1年から高校卒業まで三鷹で過ごしたこともあり,この地域の感覚と言うものが理解できていたので,こんなたとえ話をしました。
「お子さんが吉祥寺に行くときに門限は設けませんか?」
「吉祥寺のどこに誰と何をしに行くかを報告させませんか?」
「お子さんが吉祥寺に行くときに大量のお小遣いを持たせますか?」
「お子さんが吉祥寺でどんな遊びをしても気になりませんか?」
ご参加のみなさんはそれぞれの質問にNoという反応を示されました。
それは,ある程度のルールを持った状態で吉祥寺に行かせるのが当たり前であるという認識ということができます。
感のよい方はお分かりの通り,これは子どものインターネット利用のルールにつながる発想になります。
私は,子どもにとってのパソコンや携帯電話からのインターネット接続は,このような繁華街に出かけるとの同じ感覚で対応することがベースになると考えています。
いつ,どこで,何を,どこまで利用してよいかのイニシアチブは,子どもではなく親が持つべき。
イニシアチブを子どもが持つようになるのには,子ども自身のリテラシが必要で,それを身に付けたと親が判断できるまでは,大なり小なり親子間でのルールを持ってネット活用をすべきだということです。
ただ,この為には親がある程度インターネットや携帯電話に詳しくなければなりません。
先ほどのたとえ話でいけば,「吉祥寺のこの道路より向こうは如何わしい店が多いから足を踏み入れてはダメだ」といったルール作りは,親に吉祥寺についてのある程度の知識がなければできません。
そのために,親は最低限の知識を持っておくべき。
しかし,広大で複雑化したインターネットの世界を全てを知ることはできないのですから,そこで専門家を含めて危険なサイトなどを取りまとめたフィルタリングと呼ばれるサービス(手段)を利用すべきだという話の展開をしました。
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